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ディズニーチケット代が高くなった!?価格の推移を見てみよう。

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2023年に40周年を迎えた東京ディズニーリゾート。

日本で最も人気のあるテーマパークのひとつであり、家族や友人との旅行、また修学旅行で訪れた人も多いでしょう。

東京ディズニーリゾートは何度も足を運びたくなってしまう魅力のあるテーマパークで、訪れるゲストのうちなんと約98%がリピーターといわれています。

筆者も例にもれず、ディズニーファンの一人で、遠方にもかかわらず東京ディズニーリゾートを訪れた総回数は40回を超えます。

そんな「夢と魔法」の東京ディズニーリゾートですが、「夢」では片付けられない、ある事実がありますよね。

そう、それは東京ディズニーリゾートで必要な費用。

パークの入場料が年々高くなっていると感じませんか?

本記事ではそんな東京ディズニーリゾートのパーク代について解説します。

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オープン〜1990年代

東京ディズニーリゾートの始まりは、1983年4月15日に東京ディズニーランドの開園により幕をあけました。

この東京ディズニーランドは、ディズニーカンパニーではなく、オリエンタルランドが運営する世界初の非直営ディズニーランドとしてオープンしたのです。

料金

この頃のパーク代は「パスポート」または「入場券+アトラクション券」の2パターンの入場方法がありました。

パスポートとは、現在の入場チケットと同様のもので、いわゆる「アトラクション1日乗り放題チケット」です。

開園当初のパスポートの大人の価格は3900円。

ただし、平日しか販売されていませんでした。

一方、アトラクションチケットを購入する場合は、まず入場料を支払い、それに追加してチケットを購入するという必要があります。

開園当時の入場料は2500円で、お得なチケットの綴りとして「ビッグ10」がありました。

チケットにはA~Eまで種類があり、通常Aチケットは100円、Eチケットは400円なのですが、ビッグ10はA1枚・B1枚・C2枚、D3枚、E3枚の10枚綴りで3700円で販売されていました。

チケットの種類によって乗れるアトラクションも異なるので、乗りたいアトラクションの優先順位を決めてチケットを利用する人が多かったのです。

筆者が初めてディズニーランドを訪れたのは小学生だった1990年後半ですが、パスポートとともに「パスポートホルダー」を購入し、アトラクションのエントランスで毎回パスポートを提示していた記憶があります。

また、開園当初3900円だったパスポートは、税金の導入等もあり、以下のように値上がりしています。

1983年:3900円

1987年:4200円

1989年:4400円(消費税3%)

1992年:4800円

1996年:5100円

1997年:5200円(消費税5%)

主なアトラクション

開園当初に稼働していたアトラクションの一例として次のものがあります。

・イッツアスモールワールド

・ジャングルクルーズ

・スペースマウンテン

・ホーンテッドマンション

・スタージェット

・ミートザワールド

・マジックカーペット世界一周

現在でも人気のアトラクションが開園当初からあったと思うと感慨深いですね。

また今は姿を消してしまった懐かしのアトラクションもありますが、思い出に残っているものはありますか?

2000年代

2001年には東京ディズニーシーがオープンし、東京ディズニーランドとつなぐモノレールが開通しました。

また、東京ディズニーシーのオープンに合わせて東京ディズニーシーホテルミラコスタが、さらに前年の2002年にはディズニーアンバサダーホテルやイクスピアリも開業しており、これらエリア一体が「東京ディズニーリゾート」と呼ばれるようになりました。

東京ディズニーランドホテルが開業したのも2008年です。

 料金

2001年に東京ディズニーシーが開業すると、今まであったアトラクション券が廃止され、パスポートのみの販売に統一されました。

2001年には、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーのそれぞれのパスポートが5500円で販売されています。

2000年代は消費税の増税もなかったことから比較的値上がりは緩やかで、2006年に5800円へ値上がりするのみにとどまりました。

 主なアトラクション

2000年に入り、東京ディズニーランドでは、ファンタジーランドに「プーさんのハニーハント」がオープンしました。

いままでディズニーランドでは、プーさんに関するアトラクションがなかったため、話題を呼び、現在でも大人気アトラクションのひとつです。

さらに、2004年にはピクサーの人気映画である「トイストーリー」から「バズライトイヤーのアトブラスター」が、2009年には「モンスターズインク」から「モンスターズ・ライドアンドゴーシーク」もオープンしました。

また、東京ディズニーシーの開園当初のアトラクションの代表的なものとして以下のものがあります。

・ストームライダー

・インディージョーンズのアドベンチャー

・センターオブジアース

・海底2万マイル

・マジックランプシアター

・アクアトピア

・ヴェネツィアンゴンドラ

さらに2005年には「レイジングスピリッツ」、2006年には「タワーオブテラー」といった絶叫系アトラクションが多くオープンしました。

また、2009年には、ピクサー「ファインディング・ニモ」のキャラクターであるクラッシュの「タートルトーク」がオープンしています。

このように2000年代のアトラクションを見ると、ピクサーの人気をアトラクションに反映させていることがよくわかりますね。

 2010年代

2010年代は東京ディズニーリゾートが開業して10周年のミレニアムイヤーです。

当初日本ではなじみが少なかった「ハロウィーン」や「イースター」のイベントもこのころには市民権を得て、東京ディズニーリゾートでの仮装イベントを楽しむ人も多くみられるようになりました。

 料金

2010年代のパスポート代は消費税の増税や物価高の影響もあり、以下のようにかなり値上がりしました。

2011年 6200円

2014年 6400円(消費税8%)

2015年 6900円

2016年 7400円

2019年 7500円(消費税10%)

値段の推移をみると、8年間でなんと1300円もの値上がりになっています。

主なアトラクション

2010年代の東京ディズニーリゾートでは、リニューアルオープンも含めて、多くのアトラクションがオープンしました。

以下はそのアトラクションの一例です。

ディズニーランド

・ミッキーのフィルハーマジック

・シンデレラのフェアリーテイルホール

・スターツアーズ(リニューアル)

・ジャングルクルーズ(リニューアル)

・イッツアスモールワールド(リニューアル)

ディズニーシー

・ジャスミンのフライングカーペット

・トイストーリーマニア

・マーメイドラグーンシアター(リニューアル)

・ニモ&フレンズシーライダー

・ソアリン

先ほどパスポート料金の値上げには消費税や物価高の影響があったと解説しました。

この理由以外にも、アトラクションのリニューアルや新規オープンによる顧客満足度アップ、パーク内でのサービス向上がパスポートの値上げに反映されたことも考えられます。

 2020年代

2020年にはコロナ禍の影響もあり、一時パーク全体の休園がありました。

また、パーク再開後も「密」を避けるため入場制限がおこなわれたり、年間パスポートが停止されたりするなど、パーク全体の運営が大きく変わったことは記憶に新しいでしょう。

料金

先ほども解説した通り、2020年以降はコロナ禍の影響で、パークの人数制限がおこなわれました。

そこでパークを訪れる人数を分散させるために、2021年3月から繁忙期別の料金制度が導入されます。

繁忙期別の料金制度が導入された当初は、土日祝日・GW・春休み・夏休みといった混雑期を「休日料金」、その他を「平日料金」とする2パターンに設定されていました。

このころの休日料金は8700円、平日料金は8200円となっています。

さらに2021年内に再び価格改定がされ、繁忙期は2パターンではなく、さらに細かく分類されました。

現在ではパスポートjは7900円〜9400円となっており、東京ディズニーリゾートのオフィシャルサイトで日にちごとのパスポートの価格を確認することができます。

また2023年には7900円〜10900円に値上がり予定で、東京ディズニーリゾート初の1万円超えとなる予定です。

 主なアトラクション

2020年、東京ディズニーランドではファンタジーランドで大幅な新エリアのリニューアルがおこなわれました。

このリニューアルにより新しく登場したアトラクションが、「美女と野獣、魔法のものがたり」と「ベイマックスのハッピーライド」です。

本来は2020年4月にオープン予定でしたが、コロナ禍の休園の影響でアトラクションは当初の予定よりも5カ月遅れてオープンしました。

 世界のディズニーのチケット代

「ディズニーリゾートのパスポート代が値上がりしてツライ…」という人も多いかと思いますが、実は日本のディズニーのパスポート代は世界のパークと比較すると安い傾向があります。

各国のパーク別にパスポートの値段をみていきましょう。

(為替変動は2023年8月時点で計算)

カリフォルニア

カリフォルニアのアナハイム州にあるディズニーリゾートは、世界で一番初めにオープンしたディズニーテーマパークです。

「ディズニーランド・パーク」、「ディズニー・カリフォルニア・アドベンチャーパーク」の2つのパークがあります。

この両パークのパスポート代は、$104〜164で、日本円で計算すると約15,154円〜23,898円です。

 フロリダ

フロリダにあるウォルトディズニーワールドは世界最大のディズニーリゾートです。

「マジックキングダム・パーク」「エプコット」「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」「ディズニー・アニマルキングダム」「ウォーターパーク」「ディズニー・ブリザード・ビーチ」「ディズニー・タイフーン・ラグーン」の7つのパークがあり、リゾートの総面積は山手線の内側の1.5倍もの広さがあります。

それぞれのパークごとに値段が設定され、さらに繁忙期に合わせて値段が変わります。

パスポートの料金は$109〜159で変動しており、日本円では約15,883円〜23,169円です。

パリ

フランス・パリのディズニーには「ディズニーランド・パーク」「ウォルトディズニー・スタジオ・パーク」の2つのパークがあります。

パリディズニーのパスポートは€56〜99となっており、日本円では約8,911円〜15,753円です。

上海

上海ディズニーランドは、パークは「上海ディズニーランド」のみですが、ホテルや商業施設を含むディズニーリゾートとしては、アジア最大の規模を誇るパークです。

上海ディズニーランドの料金は439〜769元で、日本円では約8,766円〜15,356円となります。

香港

香港ディズニーランドは、日本に続いてアジアで2番目にオープンしたディズニーランドです。

世界で最も小さいディズニーランドですが、ジャングルクルーズとフィルハーマジックの面積は世界最大で、これらのアトラクションのファンにはたまらないパークとなっています。

香港ディズニーランドの料金は、HK639〜699で、日本円では約11,891円〜13,008です。

まとめ

東京ディズニーリゾートのパスポートの価格は開園から40年が経過し、最大5500円も値上がりをしました。

しかし、その値上がりの背景には消費税導入、物価高の影響、新規アトラクションの導入といったさまざまな要因があります。

さらに2024年以降にはディズニーシーで新エリアが続々とオープン予定です。

これにより、東京ディズニーリゾートでの満足度があがる期待が高まりますが、それに伴いパスポートの価格も上昇する可能性があるでしょう。

しかし世界各国のディズニーパークと比較してみても、東京ディズニーリゾートのパスポートの価格はけっして高額ではなく、むしろ格安だともいえます。

パスポートの値上がりにより、以前のように気軽に訪れることができなくなったという声も聞かれますが、東京ディズニーリゾートのアトラクションの魅力度、サービスはますます充実しており、今後も私たちに「夢」を与え続けてくれるに違いないでしょう。

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この記事を書いた人

渡辺あい

ライター

渡辺あい(わたなべ あい)

銀行員として勤務の後ライターへ
4人の子供の母としてもお金の観点を持つ事が出来るのが記事の魅力。
FPの資格を活かした金融の記事に定評がある。

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