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やっぱいる!変な人に引っ掛からない<マッチングアプリでの見極め術>
新型コロナウィルスが、私たちから奪っていったことに1つに「ステキな出会い」があります!
サークル、合コン、会社の飲み会、婚活パーティなどがなくなり、外出自粛の日々・・・こんな状況で新しい出会いがやってくるはずもなく、ヤキモキしていた方も多いのではないでしょうか。
そこで、コロナ禍で急激に人気が高まっていったのが「マッチングアプリ」です。
20~50代までの幅広い年齢層の方が利用していますし、出会い系サイトとは違い「結婚」「正式なお付き合い」を目的に利用する人が多く、安全性も確保されています。でも、忘れないで!
どんなに安全性が高くても、変な人はどこにでもいます。
ステキな出会いは自分次第!
「なんか変かも」「あやしい?」というちょっとした違和感を大切にして、たくさんの登録者の中から、自分に合う最高の人を見つけてください。
そこで今回のテーマは「変な人に引っ掛からない<マッチングアプリでの見極め術>」です。
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目次
出会い系とは違う。マッチングアプリってなに?
そもそも、マッチングアプリがメジャーになってきたのは、つい最近。
「マッチングアプリ=出会い系」と勘違いをして、怪しいアプリだと勘ぐってしまう人もいるでしょう。
はじめに、バシッとお伝えしておきますが、マッチングアプリは出会い系サイトとは別ものです。
男女が出会いを求めて利用するインターネットサービスである点は同じですが、利用者の目的や利用方法、運営元の規模などが、明らかに異なります。その違いを見ていきましょう。
違い1.利用者の目的が違う
出会い系サイトは遊び目的で利用する人が多いですが、マッチングアプリは「結構ガチ」です。
正式なお付き合いや結婚を目的に登録して、真面目に利用する人が多い特徴があります。
ですから、10代利用の多い出会い系サイトと比較すると、マッチングアプリは20~50代と幅広い年齢層に利用されています。
違い2.安全性の高さ
真剣なお付き合いを求めて利用する人も多いからこそ、ほとんどのマッチングアプリで24時間監視・本人確認・通報システムなどが設けられて、トラブルを未然に防ぐ秘策がとられています。
アプリそのものの監視体制の高さから、出会い系サイトによくいる「サクラ」というなりすましの会員が少ないのも特徴です。
違い3.運営元企業の規模感
大手マッチングアプリの運営元企業は、出会い系サイトを運営している企業と比べても、かなり規模が大きいです。上場している企業も多く、会社の1つの事業としてしっかりと運営されていることが分かります。
これだけで、大きな安心につながりますよね。
マッチングアプリでのお付き合いは男女とも50%越え、結婚も15%!
男女の出会いメディアe-venz(イベンツ)を運営するノマドマーケティング株式会社が行った調査で、実に興味深いデータがありました。
先ほど、出会い系サイトとマッチングアプリは、出会いに対する本気度が違うとお伝えしましたが・・・
それが証明された感じ!
こちら調査によると、「マッチングアプリで出会った方とお付き合いしたことがある」と回答した男性は62.5%、女性は58%という高い数字となっています。
その上、今回調べた結果では「マッチングアプリで結婚した人が15%」「マッチングアプリ以外で結婚した人が85%」ということ。皆さん、どう思いますか?
マッチングアプリを通して出会い、結婚に至っているカップルの割合は意外と多いことに気が付きます。
おそらくイマは知人の紹介、合コンなどと並んで、マッチングアプリが当たり前のように出会いの選択肢の1つになっているのだと思います。
参考:マッチングアプリ2021年最新の利用率!付き合う確率・結婚率から離婚率まで徹底調査!|ノマドマーケティング株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)
実録。マッチングアプリで変な人を見抜く方法
出会い系サイトよりも、マッチングアプリの安全性が高いのは、確かです。
でも、忘れていけないのは「変な人はどこにでもいる」ということ!
マッチングアプリに登録すると、びっくりするくらいに出会いのご縁が広がっていき、なかなか見極めも難しくなってくるでしょう。でも、騙されて痛い目を見るのは、自分であることをお忘れなく。
そこで、こちらでは「マッチングアプリで変な人を見抜く方法」をご紹介します。
写真のうそを見抜け!
イマは「写真加工」が当たり前の世の中になっていて、ごまかそうと思えば、いくらでもごまかすことができる時代になっています。実際にマッチングアプリ経験者から話を聞くと、実際に会った時にギャップを感じるのは、「顔」「体型」「身長」「服装」が多いようです。
大前提として、相手のプロフィール写真は、その人の渾身の1枚だと思うようにしましょう。
渾身の1枚ならギャップが生まれても仕方ないと考え、その他に色んなシチュエーションや角度から撮影した写真を何枚かもらうことをおすすめします。
もちろん、相手にだけ写真を求めては気分を悪くさせてしまいます。先に自分が何枚か写真を送って「交換の意味合い」を持たせることを、心がけてくださいね。
キャリアのうそを見抜け!
出身大学やこれまでに勤めた会社など、自分のキャリアにも平気でうそをつく人もいます。
有名大学や一流企業のお相手を望んでいるわけではなくても、キャリアに平気でうそをつく人とは、関わりたくないのが正直なところ。キャリアの嘘を見抜くためには、少し具体的な質問を投げかけてみましょう。
例えば、こんな感じです。
・学部では、どんなことを勉強していたの?
・卒論はどんなことを書いたの?
・大学の食堂の人気メニューは何だった?
・私の友達も同じ学部なんだけど、○○さんの教授のお名前は?
・前の職場の最寄り駅はどこだった?
・名刺交換しない?
すこし突っ込んだ質問をして、相手が気分を悪くする可能性はゼロではありません。
でも騙されながら、無駄な時間を過ごすよりも、ずっといいでしょう!
既婚のうそを見抜け!
左手の薬指にご注目ください。指輪の跡はついていませんか?
スマートフォンにご注目ください。トップの待ち受けは子供の写真ではありませんか?
予定にご注目ください。平日の夜のみのデートで、土日は会えていないのではないですか?
体調不良にご注目ください。
インフルエンザ、急性胃腸炎、夏風邪など、子供の感染症が流行る時期に、よく体調不良になっていませんか?体調不良による急なドタキャンが続いたり、季節の感染症に罹ってしまったというのは、本人ではなくお子さんなのかもしれません。
もう、筆者書きながら・・・震えています(笑)
【リアル】ちょっとの違和感が大事。見抜きましたエピソード
実際にマッチングアプリを利用して婚活に励んでいる女友達数名から、「こんなことがあったの」「ちょっとの違和感で助かったわ~」と聞き出した、リアルエピソードをご紹介します。
プロフィール写真の背景が、ファミリー向けテーマパーク
女友達がマッチングアプリで知り合った人と、何度かメッセージのやり取りを重ねていました。
プロフィール写真をきちんと確認していたつもりでしたが、アプリ初心者だったこともあり、顔をさらっとチェックして「多分、大丈夫」と思っている程度だったとか。
しかしながら、同じマッチングアプリを使用している友達に「この人、いい感じなんだよね~」と写真を見せたら「この人、既婚者だと思う。背景をよく確認したほうがいい」との衝撃の一言が。
恐る恐る写真をのぞき込んで背景をじっくり見てみると・・・ファミリー向け遊園地だったそう!
千葉県の舞浜にあるような老若男女楽しめるようなテーマパークではなく、明らかに子供(それも男の子)がいないと行かないような、ファミリー向けテーマパーク!
その子は、すぐにお相手に「この写真、子どもがいないと行かないような場所で撮影したんですか?独身と聞いていたので、不思議~」とメッセージを送ったそうです。
すぐに返事が来て「ぼくの趣味だから、1人で行ったんだよ」とのこと。
もしそれが本当だとしても、幼稚園の男の子が好きそうなテーマパークに1人で行くのは気持ち悪いし、何より「見え透いた嘘をつくなー!」と腹が立ってきたそうです。
女友達は、それ以降キッパリ連絡を取らなくなったということです。絶対に正しい判断だと思いました。
平日に比べて、土日の連絡が極端にない!
女友達は、結構マメに連絡をするタイプ。
マッチングアプリで出会った人とも、小まめに連絡を取っているようなのですが・・・1つだけ気になることがあったようです。それは、連絡の頻度が曜日や時間帯によって、極端に違うこと。
誠に勝手ながら、女友達に代わってまとめてみました。
- 平日の日中→仕事大丈夫?というくらいに小まめな返信。数時返信が来ない時は、会議らしい。
- 平日の19:00以降→1時間に1通ほどの、ほどほど返信頻度になっていく。
- 土・日・祝日→返信全く来ない。
皆さん、これを見てどう思いますか?
1人の時には小まめに返信をして、家族と一緒の時には返信をしないという感じを受けますよね。
彼女曰く、単刀直入に「既婚者ですよね?」と聞いたところで、正直に話すはずもないので、こちらから連絡をとるのはやめたということです。
最初は分からないかもしれませんが、何週間かやりとりを続けていくと、自然と見えてくる生活スタイル。
マッチングアプリの写真は加工できても、時間帯までは加工できないというわけです。見抜いた女友達、おめでとうございます。
最後に見抜けなかったケースも。待ち合わせ場所に来たのは・・・
最後に、知人の会社の同僚(20代女子)が見抜けずに苦労したケースもご紹介します。
やりとりは順調に進み、まもなく3か月というところで、直接会う約束をしたとのことです。
お相手は、20代男子。IT企業勤務の男性で、プロフィール写真もまぁまぁのイケメンだったそう。
しかしながら、待ち合せ場所に来たのは、50代のおじさん。朝ケンカをしてきた、自分の父親と同世代。
「○○さんですよね?」と声をかけられたときに、なんだか寒気がしたそうです。
申し訳なさそうにすることもなく、あまりにも堂々としているものだから、彼女もプロフィール写真と実物の違いに触れるのも怖くなってしまったそう・・・。
そこで彼女は「トイレに行きたいです」と言って、外で待ってもらうようにして、隙を見て逃げたそうです。
安全性が高いと言われるマッチングアプリでも、このように「堂々とだましてくる人」がいるということをお忘れなく。これ以後、彼女はマッチングアプリの相手と初めて会う時には、妹か女友達に一緒に来てもらうようにして対処しているそうです。
見抜く力を身につけて!いい出会い求む
出会い系サイトに比べて、マッチングアプリは安全性が高いですし、実際にお付き合いや結婚に至った人たちの割合も多いので、警戒心全開で行く必要はないでしょう。
しかしながら、変な人はどこにでもいます!マッチングアプリを利用する上で、大切なことは「見抜く力」です。
写真、やりとりの文章、返信が来る時間帯など、お相手とコミュニケーションを図っていく中で感じた、ちょっとした違和感を大切にしましょう。
良いに恵出会いまれれば、価値観や趣味などがある人と自然とマッチングしているわけなので、真剣交際やゴールインする可能性は十分にあります。
見抜く力を身につけて、皆さんにハッピーな結末が訪れますように!
今回の記事はいかがでしょうか。お金に関する知識を知りたい方は是非無料セミナーに参加してみてください。
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この記事を書いた人
ライター
YURI(ゆり)
大学卒業後テレビ局に就職し、9年前にフリーのディレクター・ライターとして独立。HP・動画制作、写真撮影など、数々の企業・個人事業主のご依頼を受けている。現在、3人の子供の子育てと仕事の両立に悪戦苦闘中。保有資格:防災士・防災介助士・消防設備士・一般毒物劇物取扱責任者、SNSマネージャー
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