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オキシトシン(幸せホルモン)と賢い<節約>

オキシトシン(幸せホルモン)と賢い<節約>

節約モードに入ると、なんとなく心が荒むという人も多いのではないでしょうか?

「外食は控える」「飲み会には参加しない」「美容院へ通う頻度を少なくする」などと、日々の生活に我慢が多くなると、節約そのものがイヤになって続きません。

みなさんに、頭の中にいれて頂きたいのは「節約は継続である」ということです。1カ月間死に物狂いで節約をするのなら、1年間ゆるーく節約に取り組んだ方が、確実な成果が得られるというわけです。

節約が継続できなくなるのは、ご褒美や贅沢を削られている感じがしてしまうから!

大事なのは、幸せホルモンをキープしたまま節約することです。そこで今回のテーマは、幸せホルモンをキープしたまま<素敵に節約>する方法をご紹介しますね。

キラキラしながら、貯蓄も増やしていきましょう。

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この記事はこんな人におすすめ

  • 節約をしたいけど、長続きしない人
  • 節約が苦手な人
  • 節約=我慢のイメージが強い人
  • いつも節約がうまく行かない人
  • 貯蓄を増やしたい人

節約が長続きしないのは、なぜ?

改めまして、この記事を書かせて頂いているアラフォーライターです。

3人の子供を育てながら、ライターやディレクターの仕事をしています。どうして私がこの記事を書こうと思ったのか・・・それは、節約が超苦手だからです!

3人の子育てをしながら家計簿までつけるのが無理、細かなことまで配慮する余裕?

いったい、それってなんなの。

なにより一番無理なのが、節約していると心がなんだか荒んでくるんです。

子育てを頑張るためには、外食やカフェでのケーキ、月に数回のまつげパーマなどが心の潤いに必要なのに、それもすべて我慢しなければなんて。控えめに言って、生き地獄!

ちょっとしたご褒美なしに、毎日のワンオペ育児をこなさなければならないなんて…心が荒れ狂うのも仕方なくありませんか?

そう、私が節約を続けられないのは、日々のちょっとした幸せがなくなってしまうからだったのです。

節約を継続するカギとなる、幸せホルモン

さて、そこでアラフォーライターが注目したのが「幸せホルモン」です。

だって、節約は継続が大事じゃないですか!私がこれまで我慢に我慢を重ねてきた節約方法は、明らかに幸せホルモンを削り取っていたから、続かなかったのだと気が付きました。

やはり、ある程度の幸福感を抱きつつ、節約も生活の一部に落とし込んで、楽しく取り組んでいくことが大切ですよね。そこで、前半では節約を楽しく続けていくポイントとなる【幸せホルモン】について、リサーチしていきましょう。

【知識UP】幸せホルモンってなに?

幸せホルモンは、4種類あります。

  1. ほのぼの。精神を安定させる【セロトニン】
  2. テンションを高める【エンドルフィン】
  3. やる気スイッチの【ドーパミン】
  4. 愛情の【オキシトシン】

ちょっと詳しくお話しますね。

ほのぼの。精神を安定させる【セロトニン】

1つ目の「セロトニン」は、気持ちを安定させる効果があります。つまり、我慢だらけの節約でイライラがつのっていた私は、幸せホルモンのセロトニンが完全に不足していたというわけですね。

精神、安定していませんでしたもん(笑)

テンションを高める【エンドルフィン】

2つ目の「エンドルフィン」は、テンションを高める効果があります。

つまり、節約に飽き飽きしていた私は、幸せホルモンのエンドルフィンでテンションを高める必要があったわけです。

やる気スイッチの【ドーパミン】

3つ目の幸せホルモンは、やる気スイッチの「ドーパミン」です。

実はドーパミンには依存症とも関わりのあるホルモンと言われているのですが、プラスに考えると「この成功体験を、もう一度味わいたい」という気持ちにさせるのが得意です。よって、節約がうまく行った時の気持ちを、再度味わいたくなるというわけです。

もしかして、節約を成功させるために、必要なのはドーパミン?

節約にハマれば、継続期間が長くなるので、もっと取り組みたくなるでしょう。

愛情の【オキシトシン】

4つ目は、癒しや愛情、誰かへの信頼感を生みだす「オキシトシン」という幸せホルモンです。これに関しては、節約と関係ないと思われがちですが、ストレスが溜まっている時には押さえてくれる効果があるそうです。

節約期間中の私は、いつもイライラしていましたので、幸せホルモンのオキシトシンが足りていれば、もっと楽しんで節約できたのかもしれません。

愛は大事ですね。

幸せホルモンをUPする方法

なんだか、自分の節約がうまく行かなかった理由が、少しずつわかってきた気がします!

圧倒的に、幸せホルモン不足でした~!そこで、もっと節約を素敵に楽しむためにも、幸せホルモンをアップする方法を調べてみました。

先ほどご紹介した4つの幸せホルモン別にまとめてみましたので、是非自分に不足していると感じるホルモンを積極的にUPしてみてください。

精神を安定させる【セロトニン】をUPする方法

なんと、皆さんが毎日当たり前のように食べている食材、冷蔵庫の中に必ずある食材が、幸せホルモンをUPさせるお手伝いをしてくれるというのです。

その食材はこちら。

  • 納豆
  • 豆腐
  • ヨーグルト
  • 牛乳
  • 豆乳
  • チーズ
  • 味噌
  • 大豆ミート

上記の食材には、セロトニンの原料となるトリプトファンが豊富に含まれています。おいしく食べるだけで、幸せホルモンが増えていくなんて、一石二鳥!

朝ごはんにヨーグルトや納豆、お昼ご飯に豆乳ラテをプラスしたり、夜のおつまみをチーズにしたりと、手軽に摂り入れることができますよね。

しかも、どれもお手頃価格食材。これなら、毎日しっかりと摂取できる上に、食費の節約にもつながります。

テンションを高める【エンドルフィン】をUPする方法

以前の私は、節約期間中にどうしても我慢が多くなってしまい、テンションは下がってばかりでした。でも、節約を楽しく続けていくためにも、幸せホルモンのエンドルフィンを増やしておきたいところです。

簡単な方法があります!それは、なんでもいいから笑うことです。

友達や家族と笑いながら話すのもあり、お笑い番組を見て大笑いするのも、ニヤッとするのもありです。とにかく、笑顔がエンドルフィンの分泌を良くするのです。

笑うだけでいいなんて、コストもゼロで最高の節約。                           

やる気スイッチの【ドーパミン】をUPする方法

ドーパミンは「自ら動くこと」で分泌が良くなると言われています。

やる気スイッチのドーパミンは、やる気スイッチで高めていくことが一番です。

ポイントは、大きな目標ではなく、すぐに達成できそうな目の前の目標を設定して、どんどんこなしていくことです。どんなに小さな目標でも、達成したことには変わりありません。

例えば、こんな感じのも目標で十分です。

  • ペットボトルを買わないで、マイボトルにする
  • 今日だけ外食を控える
  • 自炊をする
  • コンビニで余計なものを買わない

いかがですか?

こんな感じで、ちょっとした節約目標を立てて、1つ1つを達成していくことが大切。

やる気スイッチの幸せホルモン「ドーパミン」の分泌も良くなる上に、節約もできるのですから。

愛情の【オキシトシン】をUPする方法

「オキシトシン」は愛情の幸せホルモンなので、人やペットなどとのつながりを通じて生まれやすい傾向があります。例えば、日常生活の中で、以下のことを意識してみてください。

  • 家族や恋人と手をつないだり、ハグをする
  • ペットと戯れる
  • 好きな動物の動画を見る
  • 好きな音楽を聴く
  • 好きな音楽を聴きながら、一緒に歌う

このように「心地いいな」「可愛いな」を感じることで、愛情の幸せホルモン「オキシトシン」が分泌されやすくなります。

オキシトシンはイライラした気持ちを静めてくれるので、節約に疲れたときに癒しや息抜きとして、家族・恋人・ペット・可愛い動物は、とても効果的です。

幸せホルモンをキープしたまま<節約>するポイント

もう、自分が節約長続きしない理由がハッキリ分かった気がします!

我慢ばかりで、無理に無理を重ねていました。

最後に幸せホルモンをキープしたまま、<節約>をするポイントをご紹介します。

ポイント1.節約目標は小さめで

「1カ月で5万円を節約する」「3か月間、絶対に節約をしない」などと、ハードルがやや高めの目標はおすすめできません。

なぜなら、達成するまでに我慢が多くなりますし、結局は達成できなくなってテンションも落ちてしまうからです。とにかく、節約目標はちいさめでいいんです。

チリも積もれば山となるスタイルで、毎日確実に達成できる節約目標を、いくつも達成することを重視しましょう。

参考までに、幸せホルモンを意識した節約方法を、アラフォーライターが考えてみました。

  • 1日に1回は大豆製品を食事に取り入れる。
  • 自炊も無理なく。納豆ごはんや冷ややっこでもOK。
  • イヤなことがあったら飲みに出かけるのではなく、お笑いの動画を見て大笑いする。
  • イライラしたら、買い物で発散するのではなく、可愛い動物の動画を見る。
  • 1日200円節約というように、小さな目標から始めてみる。

先ほどご紹介した幸せホルモンをUPさせる方法を参考に、誰でもいつでも達成できそうな節約目標を考えてみました。これを1年、2年とコツコツ続けていくことが大切なのです。

ポイント2.幸せが削り取られる節約はしない

もし、あなたが「飲み会に参加」することに幸せを感じていたのなら、それは続けましょう。

もし、あなたが「コンビニで1日1個スイーツを購入する」のに、幸せを感じていたのなら、それも続けましょう。なぜなら、幸せが削り取られるような節約をしても長続きしないからです。

実際に、アラフォーライターの私が「我慢だらけの節約」をして、さっぱり続きませんでしたから。

幸せホルモンをきちんとキープしながら、コツコツと長く節約に取り組んでいくのが正解。

そう思いませんか?

食べたい、買いたい、遊びに行きたい、飲みたいなどの「欲」を我慢する節約は、ストレスが大きくなり、続けていくことが苦しくなってしまいます。

それなら、ちょっとした日常の幸せをキープしながら、コツコツと続けていきたいものです。節約にあまり良いイメージを抱いてこなかった人も、今回ご紹介した幸せホルモンと節約の関係性を意識して、ぜひ取り組んでみてください!

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この記事を書いた人

YURI

ライター

YURI(ゆり)

大学卒業後テレビ局に就職し、9年前にフリーのディレクター・ライターとして独立。HP・動画制作、写真撮影など、数々の企業・個人事業主のご依頼を受けている。現在、3人の子供の子育てと仕事の両立に悪戦苦闘中。保有資格:防災士・防災介助士・消防設備士・一般毒物劇物取扱責任者、SNSマネージャー

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