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貯蓄

暑さと支出が急上昇!Wで抑える節約術10選

暑さと支出が急上昇!Wで抑える節約術10選

暑い!とにかく暑い!暑いと色んなことがどうでもよく思えてくるのは、筆者だけですか?

私は3人の子供を育てながら、フルタイムで働くアラフォー女子ですが、日々の生活を送るだけでも精一杯なのに…そこに「暑さ」が加わるなんてたまったもんじゃない。

日頃から、節約の2文字を頭の中にいれて生活をしているつもりでも、夏になるとすべてが「暑い」に切り替わるという、あら不思議。そこで今回は、すぐに実行できる「暑さと支出をWで抑える節約術」をご紹介します。

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夏の暑さでお財布のヒモもゆるむ!

アラフォーライターの私、夏の暑さでお財布のヒモがゆるみまくりです!毎年の我が家のルーティンなのですが、冬の暖房代に驚愕して、春になると節約を徹底しはじめるのに、夏を迎えるとまた支出が急増する。

もう、夏の暑さでそれどころじゃないんです。何をしていても、汗が出てくるこの季節。

暑さで頭もぼーっとして、節約に対するモチベーションが驚くほどに下がってしまうのは、私だけ?

例えば、こんな状況↓

子どもの炎天下ストライキに勝てず・・・

子連れおでかけ中に、子どもたちが「かき氷食べたい~」とストライキ!

炎天下の中で一歩も動かずだだをこね始めたので、さすがに私も嫌になり、仕方なく600円の高級かき氷を3人分購入することに。あまりの暑さにストライキにお付き合いする気持ちは、これっぽっちもありませんでした。

キッチン灼熱地獄。料理をするのも嫌になった。

真夏のキッチン灼熱地獄、正直耐えられません。エアコンをかけていても、揚げ物をすると一瞬で暑くてたまらくなるし、だからと言って火を使わずに調理をするのにも限界があります。

なにより、この暑さの中で生きているだけでも疲れるのに、料理をするなんて耐えられない~という日が幾度となく訪れる夏。テイクアウトやお惣菜、外食にも頼りがちになってしまうので、夏の食費は爆上がり中です。

外回りの仕事中、ついカフェに

現在はアラフォーライターの私ですが、真夏の外回り営業も経験したことがあります。

もう、汗だくの一言。こんな汗だくの状態で、営業に来られるのも、お相手の不快指数を爆上げしているのではないかと不安になる毎日。だから少し時間が空くと、涼しい場所で汗を抑えるために、カフェに立ち寄る回数が増えていきました。多い時は1日に3回もカフェで休憩するので、アイスコーヒー1杯450円×杯=1350円!

冷たいものを飲みすぎて胃腸の調子は悪くなるし、お金には羽が生えて飛んでいくしで、本当に悪循環だったなぁと思っています。

この記事を読んでくださっている、あなた。

「暑さに勝てず、節約とかどうでもよくなる」この気持ち。ちょっとでも共感してくださいますか?

夏が怖い!今年は大手電力会社7社が値上げ

今年も「また」夏の電気代が上がるんだろうなぁと思っている方がいるのなら、大間違い。
正しくは、今年は「また」では収まらずに、「さらに」夏の電気代が上がります。

北海道電力、東北電力、東京電力、北陸電力、中国電力、四国電力、沖縄電力の7社が、15%~39%ほどの値上げ幅を提示していることから、昨年と同じくらいの支出という甘い考えは捨てた方が良さそうです。

もう、今年の夏が怖い!ある意味、寒気がしてきますよね?

暑さと支出。Wで抑える節約術10選

徹底的に節約したい気持ちはあるけれど、この暑さに打ち勝ちながら、節約も頑張るのはしんどい。
でも、小さなことでも動かなければ、どんどん支出は増えていくばかりです。
そこで今回は「暑さと支出。Wで抑える節約術」をご紹介します。
誰でも、いつでも取り組める、すごく簡単な節約法を一緒に試してみましょう。

<お出かけ編>

猛暑時こそ、涼しい場所へおでかけ

エアコンや暖房を使用しなくても快適に過ごせる季節は、おでかけしないでおうち時間を充実させるのも節約につながります。でも、暑さが厳しい季節は反対です!

エアコンの設定温度を下げて、1日中おうちの中で過ごすよりも、移動は暑いですが涼しい場所におでかけした方が光熱費をグンと節約できるかもしれません。

お金を使わずに、涼しさを感じながら、時間をつぶせる場所をピックアップしてみました。

  • 図書館 (無料で長時間、堂々と滞在できます)
  • ショッピングモール(色んなお店を眺めているだけで、時間はがっつりつぶせます)
  • 大型書店(長時間の立ち読みは控えるべきですが、涼しさは間違いなし)
  • 百貨店(涼みながら、お買い物を楽しめる最高の場所)
  • スーパーマーケット(長時間滞在はできないものの、冷凍食品売り場などは寒いくらいに涼しいはず)

何も買わずに長時間滞在するのは、あまり良いとは言えませんが、意味のある時間にすればOK!

スーパーマーケットで必要な食材を購入したり、ショッピングモールで欲しいものを下見をしたりと、有効に時間を使いながら涼めるのは最高ですね。

マイボトルでいつでも冷水を

夏になるとペットボトルの購入率が、跳ね上がりませんか?

ミネラルウォーター、麦茶、炭酸水、スポーツドリンクなど、1本100~150円くらいなので、ついつい何本も購入してしまいがちですが、それが落とし穴!1日に3本買うだけで、300~450円もの出費となります。

数百円のことですが、チリも積もれば山となるのは間違いありません。
マイボトルに水やお茶を入れて持ち歩く方が、ずっと節約できます。

<おうちに帰宅直後編>

エアコンをつける前に部屋の窓は全開に

真夏の帰宅時、玄関の扉を開けると「モアッ」とした熱気を感じます。
留守中の窓を閉め切った部屋は、温度も湿度も上昇しているからです。

筆者なんて、あのモアッとした熱気を感じた瞬間に不快指数が急上昇するので、エアコンのリモコンを右手に持ち、設定温度をどんどん下げてスイッチオンしてしまいます。

でも、これは・・・全く節約になりません!むしろ、やってはいけない。
一般的にエアコンは設定温度と部屋の温度の差が大きい起動時に、最も多くの消費電力を使用します。

ですから、部屋の窓を全開にして熱気を外に逃がしてから、エアコンをつけるのが正解です。
お部屋は効率的に冷えるし、光熱費の節約にもつながるのは、間違いなし!

帰宅後すぐにシャワー

真夏のおでかけからの帰宅時、どうにかして、いち早く「涼しさ」をゲットしたいですよね?
筆者なんて、メイクもドロドロに溶けて、お化け状態になっています。

そこでおすすめするのが、シャワーです。実はシャワーで体の表面が濡れて、肌の水分が渇いていく時に、気化熱の反応によって肌の「熱」が奪われます。
だから、シャワー後に肌がひんやりしたり、爽快さを感じるのです。

シャワーを浴びて、気化熱を利用して肌の温度を下げた後に涼しい部屋で過ごせば、効率的に涼しさを感じることができます。まさに、これが夏ならではの節約方法!

<おうちで過ごす編>

遮熱カーテンやサーキュレーターを完備

初期費用はかかりますが、数年間使っていくと考えると、とてもコスパが良いのが「遮熱カーテン」や「サーキュレーター」などのアイテムです。

エアコン使用時のように、毎回節約を意識しなくても、一度揃えるだけで暑さ対策にもなり、節約につなげてくれます。ちなみに遮熱カーテンは、夏は外からの熱が部屋に伝わりにくく、反対に冬は部屋の暖かい空気を逃がしにくいというメリットがあります。また、部屋の空気を循環させる役割があるサーキュレーターには、エアコンと一緒に使うことで涼しい空気を部屋全体に行き渡らせて、部屋の中の温度差を無くすメリットも。

冷やし枕で入眠時をスムーズに

寝苦しい熱帯夜。エアコンを利用しているのに、何だか部屋がなまぬるく、ムシムシとして寝苦しい日もあるでしょう。そんな時には「冷やし枕」が役に立ちます。

ポイントは、冷やし枕で頸部を通る総頸動脈を冷やすことです。頭部に向かう血液が冷やされることによって、涼しさを感じ、すんなりと入眠することができます。

発熱用に準備していたアイスノンや氷枕などは、真夏にも大活躍です!

火を使わない自炊を心掛ける

あくまでも、アラフォーライター個人の考えですが、真夏のキッチンは地獄です。
長時間の煮込み料理や揚げ物などは、火を使う時間が長いため、どうしてもキッチンの気温は高くなりがちです。

以前光熱費節約のために、エアコンを使わずにコロッケ調理をしていましたが・・・まさに地獄そのもの!
暑くて暑くて汗が止まりませんでした。そんな時に「揚げものは頼るもの」と心に誓った私。

我ながら、名言でした。
猛暑の時期の料理は、調理方法を工夫しないと、本当に厳しいですよね。

そこで、おすすめするのは、火を使わない自炊です。
例えば、アラフォー筆者はこんな風に取り組んでいます。

・電子レンジで麺を茹でられる容器を使う。
・玉うどん、蒸し中華麺など、すでに茹でてある麺を使う。
・カレーなどの煮込み料理は、割り切ってレトルトを活用。または、ドライカレーのように煮込まない調理法のメニューを作る。
・切るだけ、焼くだけなど、時間が短縮できる調理方法を意識。

家事は気温が上がる前!早朝が狙い目

どんなに暑くても、家事は365日しなければなりません。
でも、外気温がピークを迎える日中に、忙しく動き回るのは勘弁したいですよね。
一歩歩くだけで、汗がでてくるんですから!

そこで、光熱費の節約のためには、家事に取り組む時間帯を意識することが大切です。
ポイントは、早朝の時間の使い方。

まだエアコンが必要ない早朝にできる限りの家事をして、熱帯夜が続く夜には、適度にエアコンをかけて早寝することをおすすめします。夏の暑さで体力も低下しているため、早寝早起きを心掛けて、夏の暑さに負けないようにしましょう。体調を崩すと、結果として普段より医療費や食費がかかることをお忘れなく。

保冷剤で首・脇・足の付け根を冷やす

冷やし枕と同じ原理なのですが、想像以上にすごく涼しくなります!
保冷材で、首・脇の下、足の付け根など、太い血管が通っているところを、局所的に保冷材で冷やしてみてください。
からだを巡る血液を冷やすことで、効率的にからだ全体を冷やすことができます。

冷蔵庫の中身はピンポイントでゲット
夏になると、どうして無駄に冷蔵庫を開けたくなるのでしょう?

「アイスあるかな」「ビールは冷えているかな」「あぁ~冷気が気持ちい」など、普段よりも冷蔵庫を開ける時間が長くなってしまいます。すると冷蔵庫の中の温度が一時的に上昇し、それを冷やそうと無駄な光熱費がかかるというわけです。だからこそ、夏の冷蔵庫の開け閉めは、とりたいものをピンポイントで狙いましょう。

冷蔵庫の中に何が入っているのか、アプリやメモを使って、開ける前に把握できるようにしておくと、無駄に開けておく時間も少なくなります。

暑さに負けず。ちゃっかり節約の夏

夏の暑さに負けることなく、「ちゃっかり節約の夏」にしてみませんか?
こちらでご紹介したのは、すぐに取り組めるちょっとした節約法ですが、節約は継続していくことが大事!
このくらいでちょうど良いのかもしれませんね。
そのためにも無理のない範囲で、取り組んでいきましょう!

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この記事を書いた人

YURI

ライター

YURI(ゆり)

大学卒業後テレビ局に就職し、9年前にフリーのディレクター・ライターとして独立。HP・動画制作、写真撮影など、数々の企業・個人事業主のご依頼を受けている。現在、3人の子供の子育てと仕事の両立に悪戦苦闘中。保有資格:防災士・防災介助士・消防設備士・一般毒物劇物取扱責任者、SNSマネージャー

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